のりこさん 帰りの電車で人身事故があったんですよ
あなたが生きようとしていたあしたを
自分でとじるヒトもいるんですね

つらつら思い起こしてみると
のりこさんが掘り起こしてくれたんですよ
ちっぽけで なんてことない ただのワタシを

あかんぼをうんだばかりでフットワークが悪くて
しかもコネの作り方も知らないイラストレーターになりたいだけの
あの頃のワタシができる事思いつく事は

自分のそばにある雑誌の読者参加企画や編集部へのおたよりや
取材に訪れたヒトへのアプローチしか思い浮かばなくて
針の穴程度のつながりを広げようとばかりしていた気がします

お返事をくれたのは
のりこさんがはじめてだったんですよ
そういうハナシをいつかはしたかったなあ
















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もう10年以上前女性誌の取材で、引っ越し前住んでいた拙宅に
のりこさんがいらして それがご縁でヤマさんの在籍していた「壮快」と
「ゆほびか」のヤスさんを紹介していただき、後に5年間もお世話になる
U社のリエさんとも つないでいただきました。

「女性誌ばかりを選んでいますか?地味ですけどこういうジャンルはどうですか?」
きのう探していたのは あの時の のりこさんからのお返事でした
返信下さる方は当然めったにおらず のりこさんとあと おひとりだけでした

でも それがあったから 今のワタシがあるのです
メジャーなうわっつらだけのものを追いかけるのでなく じっくり長い目で
先を見なさいよと 今思えば 年もそんなに違わなかったのに

ご無沙汰ばかりしていて最近お会いしていなかった事、悔やまれてなりません。
でも自分と置き換えてみて、私がのりこさんの立ち場だったとして
やはり病と向きあっている姿を仕事関連のヒトには
知らせないだろうなとも思いました。







空から 時々見ていて下さいね 
二足のワラジで あかんぼとワケありな家族に振り回されて
ガサガサだったあの頃のワタシより
ちょっとはマシだと思ってもらえるように
頑張っていきますから
いつ終わりがきてもいいように(気持だけは)
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by chikakak | 2008-03-05 15:11 | つぶやき

イラストレーター きたもり ちか*ブログ vol.1